ジュニアスポーツをみんなで応援!ひろしまエールバトン エール06 清水利憲

|スポーツ万歳!「何になるか」より「何をやるか」!


|ボウリングとの関わり

私はボウリング場を経営しています。2人の息子がいて私自身もそうだったのですが、身近にあるボウリングには興
味がわかず、息子たちも友人と遊ぶ程度です。

ボウリング競技は、個人と団体種目があり、プロボウラーと呼ばれるプロとして活動する人もいます。当ボウリング
場には、毎日スポーツボウリングを楽しむボウラーの方々をはじめ、老若男女問わず来店されています。中には、
国体のナショナルメンバーを目指すジュニアボウラーも頑張っています。


|中学時代はバレー部。長男は、野球で甲子園を目指す

ボウリングに興味がわかなかった私自身ですが、中学生時代はバレーボール部に所属し、今でもその頃の思い出
が心に沁みついています。クラブ活動があったからこそ友達に出会えたり、楽しい中学生活が出来たと思います。

長男は小学6年生の時に野球に目覚め、地元の少年野球に入部し、高校では甲子園を目指し、野球をするために大
学に行きました。親としてはピックリするわ、喜びがあるわ、大変でしたけれど野球をやらせて良かったと思いますし、彼自身の人生においても、大変意義のある事であったと思っています。

息子たちには何か身体を動かすことをさせてやりたいと思い、サッカー教室や水泳教室に幼少期の頃に通わせました。

スポーツはドラマがあり、心を躍動させるスポーツには勝ち負けがあります。毎日繰り広げられるお客様たちの歓喜の声、ストライクをとった時の自慢げなドヤ顔、ミスをした時の照れ笑い、負けた時のくやしそうな顔、毎日毎日ドラマが起こっています。

スポーツとは何なのでしょうか?

スポーツ庁の室伏長官はコメントで「スポーツする事、そのためのトレーニングや健康増進プログラムを行う事は医療費削減以外にも幸福感やライフパフォーマンスを高め労働生産性の向上にも繋がる」と言われています。

スポーツはするだけでなく、観る事も心を躍動させ、応援しているチームが勝つと喜びを共に共有することにもなり、心に良い事だと思います。

最後にジュニアの皆さんに 「何になるか」と思うより「何をやるか」 と思ってほしいと願います。
人を元気にしたい、人を笑顔にしたい、人を明るくしたい。など、思いは必ず実現します。

例えば「有名な野球選手になる」も、もちろん良いのですが、人間は行為によって評価されるぺきだと私は思うの
で、「周囲を笑顔にしたいから野球は誰にも負けない努力をしていく」と取り組むことも、ひとつだと思います。どんなスポーツでも良いと思います。野球でなくてもスポーツでなくても良いと思います。

こんなまとめかたをするとスポーツジュニアへのエールにはならないかもしれませんが、常に夢と希望を抱いて心を明るく、頑張ってください。

清水開発株式会社
代表取締役 清水利憲様

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