東広島市立中央中学校 野球部
ONE TEAMで中国大会へ!
私たち中央中学校野球部は、新三年生18人、新二年生9人の27人で日々活動を行っています。活動中は一分一秒でも長く練習ができるように、全員で協力して準備から片付けまで行います。また、普段の学校生活からあいさつや返事、二分前行動などを意識し、野球に生かすことができるよう取り組んでいます。
昨年の7月に新チームがスタートし、私たちは「中国大会出場」という目標を掲げました。この目標は決して簡単に達成できるものではありませんが、だからこそ部員一人一人が自ら考え、行動し、チーム全体のレベルアップを目指して練習に取り組むことができます。
中央中学校の野球は、「守備からリズムをつくり、攻撃につなげる」ことを基本としています。野球は、守備側がボールを持っている珍しいスポーツです。捕る・投げるだけではなく、守備位置の工夫や選手同士のコミュニケーションが何よりも大切と考え、新チーム発足以降多くの練習時間を守備練習に割いてきました。さらに、軟式野球は硬式野球にくらべて、ヒットが出にくいと言われています。そのため、数少ないチャンスを確実に得点につなげるための「走塁」練習にも取り組んでいます。まだまだできないことが多くありますが、選手同士の教え合いや意見交換を積極的に行い、一部の選手だけでなく全選手が遜色なくプレーできることを理想として頑張っています。
昨年の秋は,チームとして良い結果を出すことができましたが、あくまで本番はこれからです。春・夏に良い結果が出るようにチーム一丸となって頑張ります。
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