市立西条中学校 柔道部

柔道を通して「心・技・体」を磨きそれぞれの目標に挑む

私たち柔道部は、男子17名、女子15名、計32名(2022年12月)で活動しています。部員の多くは小学校から柔道をしている経験者ですが、中には中学校から始める部員もいます。よって本校柔道部には「全国大会で活躍したい」「黒帯を取りたい」「礼儀作法を身につけたい」「体力をつけたい」など様々な目標を持った生徒がいます。


しかし、みんな共通して大切にしていることがあります。それは、目標は違っても、それぞれの目標に向かって柔道に一生懸命に取り組むという気持ちです。

基本練習を大切にしています


目標を達成するためにただ柔道に一生懸命取り組むのではなく、「心・技・体」を高めることを大切にしています。


「心」では感謝や思いやりをはじめ、試合に臨む心構えを大切にします。

「技」では自分の得意技を極めるために、たくさんの仲間やライバルとの戦いから感じたこと、学校内外を問わず指導者から頂いた助言を元に試行錯誤していきます。

「体」では体重を体調のバロメーターとしてとらえ管理したり、自分の得意技に活きる筋力などを中心にトレーニングを行ったりします。

このように定期的に自分の「心・技・体」を振り返り、それぞれの課題と解決方法を考え、また取り組む、その繰り返しです。


柔道だけでなく何事にも「心・技・体」を見出せる人となれるよう頑張ります。

目標にむかってがんばるぞ!

【キャプテン3年生 冨原蒼太】
それぞれの目標達成のために何が必要なのか常に考えて活動しています。また、部員同士が互いに競い合うだけでなく、課題を指摘し合ったり、教え合ったりすることができているのがこのチームの武器です。この良き伝統である雰囲気を守りつつ、さらに良い伝統へと発展させられるようこれからもチーム一丸となって頑張ります。

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