子どものカラダづくりの3/4は家庭の食事で成り立っている!

子どもの成長と獲得したい食スキル

「食習慣」というと、3食きちんと食べる習慣だけと思われがちですが、「自分でバランス良い食事を選びとり食べていくチカラ」を養うことも忘れてはならないことです。
小学校から中学校と常に親と子は並走し、親は食事のサポートをしていくこととなりますが、子どもの本当の意味での「食の自立」に向けて、中学校になっても手が離れたと思うのではなく、食のコーチとして「飲み物は足りてる?」「お昼はきちんと食べれてる?」と常にコミュニケーションをはかりながら、たのしい食習慣をつくっていけると良いですね!

POINT!
子どもと大人は食に対する考え方が違う!時期に合わせた知識や話題の提供、アプローチが大切!

明日から変えてみる 朝ごはん!

「朝ごはんは大切」だと何度も聞いているかとは思いますが、見過ごすことができないくらい、スポーツをする子ども達にも重要です。もっと言うと、朝ごはんにご飯だけ、パンだけでは、午前中の力は持ちません。朝ごはんにプラス1品!玉子焼き(タンパク質)、できるなら味噌汁を加えて、少しずつステップアップした朝食を目指しましょう!
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馬明 真梨子(まみょう まりこ)

公認スポーツ栄養士・NSCA認定パーソナルトレーナー
SHOKU LEAD代表

大手フィットネスクラブ、パーソナルトレーニングジムでのトレーナー・栄養士業務を経て独立。アスリート寮の献立作成業務をはじめ、高校ラグビーやアーチェリーなどの栄養サポートスタッフを務める。スポーツ栄養セミナー講師、専門学校の非常勤講師など広島県を中心にスポーツと食に関わる仕事に携わっている。

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