第2話 痛みが無くならない時

こんにちは、西条駅前徒歩30秒のボディバランス整骨院【走る院長】廿日出(はつかで)です。今回もスポーツを頑張るお子様にありがちな身体の話を書きます。

問題❷子供の“痛いはどこまで様子を見る?

子供さんが「痛い!」と訴えてきた場合、保護者さんの判断と対処によって治癒・回復・復帰のスピードが大きく変わります。今回は子供さんの痛みの訴え方を整理整頓して判断、対処の参考にしてください。

A キッカケがあって痛む場合

ぶつかった・ねじった・ひねった・踏ん張った等の事故や怪我がほとんどで、大体の場合は該当部位が"ズキズキ〟痛み、内出血や腫れが確認できます。この場合は病院や治療院の受診をされることでしょう。

B キッカケが無く痛い場合

思い当たるキッカケが無く子供さんが"段々と痛くなってきた〟と訴えます。また痛い部分を指1本で明確に指すことが出来ず"なんとなくこの辺り〟と指先や手のひらで広い範囲を示してくれます。

C(A)の通院終了後も痛みが続く場合

病院や治療院で治療終了を告げられたにも関わらず、痛みの減少や、痛む範囲が狭まることがあっても「まだ痛い」「またスグ痛くなった」「何回も痛くなる」と訴えてきます。

筋膜癒着(きんまくゆちゃく)とは

専門家に診せたほうがイイ?


Aの場合は迷うことは無いと思いますが、B Cに関しては「治療した方がいいのかしら?」「もう少し様子を見た方がいいのかしら?」と判断に迷う事が多いと思います。

結論から申しますとB Cどちらのケースも信頼のおける専門家のもとをお早めに受診または相談する事をお勧めします。

【筋膜癒着】のリスク


なぜなら"痛み〟による炎症には常に【筋膜癒着】のリスクが潜んでいるからです。炎症を例えると"火事〟です。

消火活動後には、燃えた後のゴミ残骸が沢山残り、ねっとり・びっちゃりゴミ同士がくっついていますよね。体内でも同じような事が起こっています。これは大きくても小さくても起こります。つまりBもCも慢性炎症により【筋膜の癒着】が起こっている事が考えられます。癒着は時間が経てば経つほど強固になり自然に剥がれることが難しくなってきます。

成長中の子供さんにとって癒着の存在は慢性痛の原因はもちろん、側湾症や猫背などの原因にもなりますので「我慢して頑張れ!」「気合いが足らない」と言うことの無いように早めに対策をとってあげてください。


ボディバランス整骨院 院長 BBR(ボディバランス★ランナーズ) 主宰 廿日出庸治

*柔道整復師/カイロプラクター/キネシオテーピング指導員
*西条駅前徒歩30秒にボディバランス整骨院を開院して23年。
*登録者1,100名のランニングコミュニティを主宰
*“走る院長”として100m~100キロまで走るランナー

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。