第7話 ストレッチの種類と使い分け

今やこの言葉を知らない人がいなくなるくらい有名になった”ストレッチング” 直訳すると「伸びる・広がる・伸張する」という意味です。当院でも患者さんから「どんなストレッチをしたらいいでしょうか?」という質問をよく頂きます。今回はストレッチの基本について解説します。

|ストレッチの効果


スポーツ現場で行う「ストレッチ」は筋肉や腱などの組織を「ストレッチ(伸ばす)」して得られる3つの効果があります。

|ストレッチの注意点


呼吸を止めないようにしましょう
痛いほど伸ばさないようにしましょう
・傷めている箇所へのストレッチは悪化される方が大変多いです。


自己判断をせずに、かかりつけの先生に相談して行ってください。

|ストレッチの種類


ストレッチには種類がありますので場面や効能によって使い分けることが大事です。

|臨床現場からのアドバイス


ストレッチは一般に「筋肉を伸ばして身体を柔らかくするたが曲がる角度を広げるために行う」という認識の方が多く、ほとんどの部活現場では静的ストレッチが行われています。

この考え方が、伸ばしすぎて筋肉や腱を傷める原因にもなっています。身体や関節が曲がる角度を広げるためにストレッチをするよりも、スポーツ前に関節を曲げ伸ばしし、筋肉や腱を伸ばしたり緩めたりして”血行改善” ”筋温上昇” ”筋肉の予備動作” というメリットを得る方がメインだと考えて頂き取り組みましょう。

動画で詳しく知りたい方へ

ボディバランス整骨院のYoutubeからストレッチに関わる動画集を集めました。映像で確認したい方はどうぞご視聴ください。

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ボディバランス整骨院 院長
BBR(ボディバランス★ランナーズ) 主宰 廿日出庸治

*柔道整復師/カイロプラクター/キネシオテーピング指導員
*西条駅前徒歩30秒にボディバランス整骨院を開院して23年。
*登録者1,100名のランニングコミュニティを主宰
*“走る院長”として100m~100キロまで走るランナー

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