第4話 うちの子よく痛くなるんです…

こんにちは、西条駅前徒歩30秒のボディバランス整骨院【走る院長】廿日出(はつかで)です。今回もスポーツを頑張るお子様にありがちな身体の話を書きます。

問題❹繰り返す痛み

「先生、うちの子、また痛くなりました…何ででしょうねぇ…鍛え方が足らないのでしょうか? それとも身体が硬いのが問題でしょうか?」お子さんを連れてきた親御さんがよく言う台詞です。

|痛みの原因はたったの2つ|


この問題を解決するためには「痛み」を生み出す原因について理解してください。「痛み」は ″怪我〟と ″故障〟の2種類に分類できます。一つは ″怪我〟です。怪我とは突発的な外力による損傷です。もう一つは ″故障〟です。故障とは反復性、蓄積性の組織損傷〟です。この二つの違いの着目点は ″怪我は防ぎにくい〟が ″故障は防げる〟という点です。

怪我の例故障の例
捻挫怪我の再発
打撲〇〇腱(筋)炎
肉離れ疲労骨折
骨折〇〇関節炎
脱臼・怪我の再発変形性〇〇

|故障の原因はたったの2つ|


では予防可能な ″故障〟について解説します。故障を起こす原因は ″内的環境〟と ″外的環境〟の2つに絞られます。内的環境とは化学的要因や栄養学的要因が占めます。外的環境とは構造的要因や力学的要因が含まれます。

内的環境の例(化学・栄養)外的環境の例(構造・力学)
食事内容圧力
腸内環境角度
血液状態回数
解毒能力力の強さ
回復力タイミング

|外的環境の原因もたったの2つ|


故障を起こす原因も ″ミスユース〟と ″オーバーユース〟に分けられます。ミスユースは使い方の間違い。オーバーユースとは使いすぎの事です。ほとんどは複合で起こります。

ミスユースの例オーバーユースの例
フォームの乱れ使いすぎ
装具(靴など)が合ってない→回復力に対して
路面が不適切→休養に対して
身体が歪んでいる→頻度に対して
骨が変形している→強度に対して
身体組織が硬い→期間に対して

このように原因、または原因の原因など、絞り込んでいくと対策が取りやすくなります。また、
「貧血から起こる疲労骨折」
「繰り返す肉離れ」
「ストレッチしても治らない関節炎」
「いつまでも固定が必要な捻挫」
「マッサージしても治らない腱炎」
などのミスマッチから起こる故障の慢性化も防げます。

これらの分類は私が24年間をかけて体系立てた独自の分類ですので、ご近所の治療機関にかかられたときにこのような視点で診立てて治療しているとは限りませんのでご了承ください。


ボディバランス整骨院 院長
BBR(ボディバランス★ランナーズ) 主宰 廿日出庸治

*柔道整復師/カイロプラクター/キネシオテーピング指導員
*西条駅前徒歩30秒にボディバランス整骨院を開院して23年。
*登録者1,100名のランニングコミュニティを主宰
*“走る院長”として100m~100キロまで走るランナー

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