第10回マエダハウジングカップ 野球大会

10回マエダハウジングカップ 野球大会 in MAZDA Zoom-Zoomスタジアム(2023/9/24~2023/12/17)

2023年12月17日、広島で野球をする人ならだれもが憧れる「MAZDAZoom-Zoomスタジアム」で、第10回マエダハウジングカップ野球大会の決勝戦が開催されました。
参加した62チーム約1000人の選手や保護者の皆さん、大会関係者らたくさんの人が目標を掲げ、試合に臨みました。

|第10回マエダハウジングカップ|

優勝 原クラブ

原クラブキャプテン 小山 羚王さん  安東小学校6年生

マエダハウジングカップでの優勝を目指して、「みんなで笑顔」を心掛けてチーム一丸となって野球に取り組みました。目標を達成することができてうれしいです。チームがもっと強くなること、そして僕の将来の夢である5年後に甲子園に行きプロ野球選手になるという目標にもチャレンジしていきます。

準優勝 三入クラブ

三入クラブキャプテン 森天楓海琉さん 亀山小学校6年生

今回の試合には負けましたが、チームの一人ひとりが、今、自分にできることを発揮できたいい試合をすることができました。また、憧れのマウンドに立つことができたのもうれしいです。これからも、チームのみんなと声をかけ励まし合って頑張っていきます。

|参加クラブ一覧

大会歴代最多の62チームが参加しました!

  • 段原レッドイーグルス
  • 熊野レンジャース
  • 昭南ベースボールクラブ
  • 春日少年野球クラブ
  • 大芝少年野球クラブ
  • 駅家少年野球クラブ
  • 安少年野球クラブ
  • 東広島ジュニア
  • 矢野ファイターズスポーツ少年団
  • 栗原東平木山野球クラブ
  • 焼山ジュニアスポーツクラブ
  • 三原ジュニア少年軟式野球クラブ
  • スポーツ少年団三入クラブ
  • 廿日市ゴールドアイアー少年野球クラブ
  • 鈴が峰レッズ
  • 千田少年野球クラブ
  • 福木フィールズ少年野球クラブ
  • 八次野球クラブスポーツ少年団
  • 坂少年野球クラブ
  • 廿日市ジュニア
  • 中筋スポーツ少年団軟式野球部
  • 仁方ジュニアメッツスポーツ少年団
  • 天満ドリームス
  • 大野友星
  • ポルテベースボールクラブ
  • 伊勢丘エイコンズ少年野球クラブ
  • 山本少年野球クラブ
  • 君田ジュニアクラブ
  • 温品ヤングウルフクラブ
  • 三次少年野球クラブ
  • 大町少年野球クラブ
  • 楽々園ライオンズ少年野球クラブ
  • 祇園オアシス
  • 世羅エンゼルススポーツ少年団
  • 上安少年野球クラブ
  • ドリームズベースボールクラブ
  • 可部南少年野球クラブ
  • 五日市観音少年野球クラブ
  • 東広島クラッシャーズjr.
  • 千代田ファイターズ
  • 原クラブ
  • 広島皆実ベースボールクラブ
  • 吉田・美土里少年野球クラブ
  • 中島スポーツ少年団
  • 大崎上島イーグルス
  • 東野ベースボールクラブ
  • 呉昭和クラブスポーツ少年団
  • 東雲ジュニア
  • 安東少年野球団
  • 呉フィールズスポーツ少年団
  • 三篠スタンディングベアーズ
  • 広ワールドジュニアスポーツ少年団
  • 安佐クラブ
  • 小方ゴールドエッグス少年野球クラブ
  • 飯室サンダーズ少年野球クラブ
  • 十日市少年野球クラブ
  • 高陽スカイバンズ
  • 福山DJ少年野球クラブ
  • 南観マリナーズスポーツ少年団
  • 東広島寺西イーグルス
  • 黒瀬ジュニアスポーツ少年団
  • 大朝ベアーズジュニア少年野球クラブ

 

第1回優勝 三入クラブ
第2回優勝 三入クラブ
第3回優勝 山本少年野球クラブ
第4回優勝 宮内少年野球クラブ
第5回優勝 昭南ベースボールクラブ
第6回優勝 鈴が峰レッズ
第9回優勝 山本少年野球クラブ

|マエダハウジングカップって?

広島市を中心にリフォーム・リノベーション・不動産・新築事業に取り組む会社、株式会社マエダハウジングが、「地域への貢献」を目的に2014年から毎年開催する少年野球大会。2023年は節目となる第10回目となりました。

参加選手全員に配られている記念バッヂ

|人生はやってみなくちゃ分からない!

マエダハウジングサポーターズ 犬山陽さん

|第1回大会で優勝、第10回大会はスタッフに

マエダハウジングの社員として、この野球大会の運営に携わりました。実は、第10回大会の決勝戦に出場した三入クラブの卒業生でもあります。小学6年生の時、当時の三入クラブは高学年選手が少なくなかなか勝てませんでしたが、第1回マエダハウジングカップで優勝でき、大きな自信となりました。この経験を通して「何事もやってみないと分からない」ということを実感しました。

マエダハウジングでは、広島でスポーツを頑張る子どもたちを応援するさまざまな取り組みに力を入れています。この野球大会に励まされた私が、現在スタッフとして頑張る選手のみんなを応援できることに感激しています。

野球をはじめとするチームスポーツは、一つの目標に向かって仲間と努力できることが醍醐味です。試合に勝つことはもちろん大事ですが、仲間と一緒に頑張ったという経験が自分の自信になり、チャレンジするときの力のもとになります。

そして、コロナ禍を経験した皆さんは、さまざまな規制がある中で練習を重ね、今、思い切り野球ができる喜びを実感しているはずです。たくさんの方の支えがあって、試合ができることも知っているはずです。感謝や優しさに気づいている皆さんは、何事においても頑張れる強い人です。これからも頑張る皆さんを応援しています。

 

|「何のためにやるのか」を考え成長するきっかけに

マエダハウジング代表取締役 前田政登己さん

|大会に込めた思い

今から10年前、第1回大会は16チームの参加でスタートしました。その時、「いつか60チームが参加する大会にしたい、決勝戦をMAZDA Zoom-Zoomスタジアムで」という目標を掲げ、第10回大会でその両方を実現できました。過去最多の62チーム、総勢1000人以上の選手が参加してくれました。

私たちがこの野球大会を始めたきっかけは、会社の理念(大切にすること)である、住宅事業を通し、お客様の満足、社員の幸福、そして地域への貢献を同時に実現すること、としたことです。地域貢献で何ができるかを考えたとき、子どもたちを応援することでした。また、同社のクレド(行動指針)に「楽しむ」を挙げています。それは仕事を楽しむということです。お客様や協力業者さんといかに楽しむかをよく考え、目標よりも目的を、何のためにやるかを大事にしようという思いを込めています。

2023年の夏の甲子園で優勝した慶応高校が「エンジョイ・ベースボール」精神をもとに、選手の自主性を大切にし笑顔でプレーする姿が印象的でした。惜しくも敗れた仙台育英高校の選手たちの勝者を称える拍手も清々しいものでしたね。皆さんにも、何のために野球をするのか、スポーツを何のためにするのかをよく考え、健康な肉体、健全な精神を養い、心豊かな人として成長することを目指していただきたいと思っています。

第10回大会では、参加してくれた選手や保護者の皆さんのうれしそうな笑顔に勇気づけられました。これからのマエダハウジングカップも、多くの皆さんの成長のきっかけにしていくことを誓います。

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