第9話 強くなるためのチェックポイント

今回は成長 期に起こりやすいスポーツ障害を解説します。

\今回のテーマ/

陸上・バレーボール・バスケットボールなど着地が多いスポーツに多い

陸上・体操・剣道に多い

野球・テニス・バドミントン・やり投げなど肘がしなる系のスポーツに多い

陸上・空手・剣道・バスケット・テニスなど地面から反発をもらう系のスポーツに多い

野球・バレーボール・水泳など頭より上で腕を回すスポーツに多い


マッサージ・ストレッチなどのホームケアで対処可能

マッサージやストレッチなどのホームケア、またはプロによる専門的なケアで対処できる

競技中断とアイシングや病院、治療機関による本格的な処置が必要

骨端線の離開が起こる競技中断と病院や治療院などの専門家と共にリハビリ計画を基にした治療が必要

それぞれの原因と段階にあった対策をすることが必要です。


成長痛の場合は曲げ伸ばしする部位(関節)に行う。肉離れではないので筋肉を冷やすと硬くなるのでNG

筋肉に行う。成長痛の後遺症を残さないためにも関節部分(骨)はNG

筋肉を伸ばしすぎない→軽く伸びる感覚があればOK。関節にチカラをかけ過ぎると骨端線に悪影響なのでNG

スポーツに夢中な子どもたちは無理をしがち。保護者や指導者が普段と違う様子を見逃さず、適切なケアをしてスポーツ障害を予防してあげましょう。


≪陸上部員と保護者さんへ≫


ボディバランス整骨院 院長
BBR(ボディバランス★ランナーズ) 主宰 
廿日出庸治

*柔道整復師/カイロプラクター/キネシオテーピング指導員
*西条駅前徒歩30秒にボディバランス整骨院を開院して23年。
*登録者1,100名のランニングコミュニティを主宰
*“走る院長”として100m~100キロまで走るランナー

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